∴ 国際線の機内持ち込み液体制限について

２００６年８月のイギリスでのテロ未遂事件を受けて、
一時期、機内への液体荷物持込が禁止されていましたが、
現在制限つきで一部持込が可能になっています。

とはいえ、かなり厳しいものなのですが、
ロストバゲージの確率も高いことを考えると、
ケニアで使用するコンタクトレンズや虫除けスプレーなど、
なくなっては困るものから優先的に機内に持ち込みたいものです。

また、機内持ち込み用の化粧水は使い捨てのシート式にするなどして、
液体でなければならないものと、液体以外のもので代用できるものとに分けて、
制限がある中でも、機内での乾燥対策などを練っておきたいところですね。

　　・・・液体荷物持ち込み制限の概要について・・・

１．液体にはジェル状、クリーム状、ペースト状の物も含まれます。
　　また、プリンなどの容器から出すとその形状を保てないものも含まれます。

　　◎例えばジェル状のリップやグロス、日焼け止め、マスカラ、歯磨き粉なども
　　　　制限の対象となります。
　　◎ウエットティッシュやメイク用コットンは対象外です。
　　◎保安検査後に購入したものは、液体であっても、対象外となりますが、
　　　　領収証が必要な場合がありますので、捨てずに必ず取っておいた方が
　　　　良いです。

　　液体の対象及び対象外リストはこちらです。
　　（国土交通省航空局HPのPDFファイルにリンクしています。）

２．液体は、100ｍｌ以下の個々の容器に詰める。

　　◎液体量が100ｍｌ以下でも、容器が100ｍｌを超えていると不可。
　　◎グラム表示されている荷物は、１ｇ＝１ｍｌと読み替えます。

３．トータル１L以下のジッパー付き無色透明プラスチック袋に入れる。
　　袋の大きさは、縦横の合計40ｃｍ以内が目安。

　　◎ジッパー付きの袋は無色透明とされていますが、
　　　その中に入れる100ｍｌ以下の個々の容器の色についての制限はありません。

４．袋は１人１袋までで、検査トレーに乗せ、検査を受ける。

５．機内で必要な医薬品や赤ちゃん用ミルク・離乳食などは、
　　検査員に申告し、機内で必要なものに限り別途持込が可能。

　　◎コンタクトレンズの保存液や洗浄液は医薬品として取り扱われます。
　　◎熱冷まシートや、薬を保冷するための保冷材も医薬品として
　　　取り扱われます。

機内持ち込み液体制限の詳しい情報はこちらです。
（国土交通省航空局のHPにリンクしています。）

なお、今回の制限は国際民間航空機関の国際ルールに沿って定められたもので、
日本から飛び立つすべての国際線に適用されていますが、
海外発の便については、それぞれの国の基準が適用されます。

企画にあったバッグや、バッグと詰め替え用ケースがセットになったものも
発売されています。

 　 

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（最終Update：2007.06.11）

∴ ロストバゲージ対策と、エミレーツの冷房

日本からケニアへの直行便は就航していないため、
必ずどこかで乗り継ぐ事となりますが、
その際預けた荷物が迷子になるケースが起こっています。

特にドバイ経由は、ドバイ発着の便数が多い事ため、
ロストバゲージの可能性が高くなっているそう。

対策は、荷物を小さくして機内持ち込みにするのが一番ですが、
ケニアとなるとそういうわけにもいかない事が多いですね。
ですので、紛失した時のために、必要な対策を事前に
とっておくことになります。

◎貴重品は必ず機内持ち込みにする
◎１～２泊分の荷物を機内持ち込みにする
　　　※液体やジェル、ペースト状の物は、持ち込みに制限があります。
◎夫婦でそれぞれスーツケースを持つ場合は、
　　２人の荷物を半分ずつ互いのスーツケースに入れる。
◎ロストバゲージに対応した保険に入る
　（航空会社の保障だけでは足りないことがあるため、
　航空機寄託手荷物遅延保障で差額を補償することになります。）


話は変わりますが、人気のエミレーツは、機内の冷房が効いていて
寒いほどです。
ブランケットはありますが、１枚では足りないことがあるので、
防寒着を手荷物で持ち込まれると良いと思います。

参考までに、私が乗ったときもやはり寒く、Tシャツ・パンツに重ねて
冬用のフリースを着用し、ブランケットを羽織っていました。

日本からですと、往復とも夜を越すことになりますが、
眠ると体温が下がるので、風邪をひいて体調を崩さないように
気をつけてくださいね。


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（最終Update：2007.06.11）

∴ 帰国後／写真を送る・ケニアの郵便事情

写真を送る

ケニアには、カメラを持っていない人もたくさんいます。
一生、写真を持つことがない人もたくさんいます。
もし、ケニアを旅行して、写真を撮った時に
「写真を送るね」
と言ったら、ぜひ送ってあげてください。
きっと、写真の到着を首を長くして楽しみに待っています。

また、行程中ずっと同じドライバーさんにお世話になっていたら、
人物写真に加えて、お礼方々、その時に撮った写真を送るのも
良いと思います。
オリジナル写真集にして送るのも、ひとつのアイディアですね^^


ケニアの郵便事情について

ケニアでは、各戸への郵便配達の制度がなく、
郵便局へ私書箱を設置し、各自で取りに行く制度になっています。
なので、ケニアの住所はとっても簡単。
「Ｎａｉｒｏｂｉ　Ｐ．Ｏ．Ｂｏｘ○○○」
これだけなのです。

そんな郵便制度から、普通は確実に送るために使うEMSですが、
電話番号を記載しなければ、本人へ届かず日本に戻ってきてしまいます。
ＥＭＳは私書箱に入れず、局員から送付先へＥＭＳ到着の電話連絡をし、
本人が受け取りに行くことになっているからです。
電話番号が分からなければ、
「EMSを送ったので、郵便局で聞いてみて」
という手紙を別に送ってみてくださいね～。
高い郵便料のＥＭＳが舞い戻ってくると悲しいですからね～。

国際普通郵便なら、届いたかどうかは分からないけど、
住所の記載だけで大丈夫です。

ケニアで取った写真をポストカードにして、
お礼の手紙を書くのも良いですね^^

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（最終Update：2007.08.18）

∴ 帰国後／写真集を作る

デジカメで撮影した写真を、オリジナルの写真集にすることができます。
大自然、動物、鳥類に恵まれたケニアで撮影した写真は、
たとえ素人撮影でも、写真集にするとグンと見栄えの良いものになるから
不思議です

写真集とはいっても、１冊から作ることができるお手軽なものなので、
気軽に作ることができます。
小ぶりなサイズの物もあるので、本棚やベッドの枕元に置いておくと、
いつでも手にとって見る事ができ、就寝前に開いては、
ケニアでの夢でも見ていたかのような日々に思いを馳せています^^

同じ写真でも、写真プリントにしたものと、本にしたものとでは
印刷方法が違うので、印象が全然違うものになります。

私もケニア旅行を写真集にして、同行した友人と
２週間お世話になったドライバーさんへプレゼントしてみました。

PCと画像があれば、簡単に作れるので、とっておきの記念に
オススメです♪

お子様の成長や、結婚式、友人との旅行、写真を普段から撮る方は作品集・・・
とアイディア次第で色々と使えますね。
生まれたころからの画像をスキャンして、自分史なんていうのもいいかも。

自作写真集はPhotoback

１冊から写真集を作れるサイトとしては、知られたところにMyBookや
Photoback、楽天フォトブック があります。

MyBookは、ページ数を選んだり、写真サイズを変更して
１ページに複数の写真を入れることができます。
・・・が、それだけにデザインの力量が現れ、なかなか素人には
難しいように思います。
つい詰め込みすぎ、はっきり言って、ダサくなっちゃうんですねー。
（デザイン力のない私だけかもしれません･･･）

Photobackは、ページ数が決まっていて、ページ内の写真枚数なども
変更できないのですが、実は私の個人的なオススメはこちらです。
というのも、ページを増やせないので、写真を厳選して使うこと、
自分でデザイン設定できる部分が限られているため、
統一感が取れ、最終的な仕上がりがまさに「写真集」と
呼ぶにふさわしいものに仕上がるのです。

楽天フォトブックは、ハードカバーとソフトカバー、本のサイズが選べ、
ページ数も増やすことができます。
楽天スーパーポイントも貯まるので、楽天ユーザーには
嬉しいサービスかと思います。

好みによるところも大きいと思いますので、
サイトで公開されている、実際に作られた写真集を
見比べてみるのも良いかもしれません。
（作成者の同意が得られたものが、サイトで公開されています。） 

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（最終Update：2008.11.08）  

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∴ 帰国後／写真をプリントする

旅行から帰ってきてからのお楽しみが写真ですね^^
ケニア旅行となると、撮影枚数も多いことと思います。
撮った時はどこなのか、何という動物なのか覚えてるものだけど、
時間が経つと忘れてしまうことも・・・。

プリントして、アルバムの余白に感想と共にメモしておけば、
数年経って見直した時に、当時の感動を
思い出すこともできます♪

デジタルカメラで撮影したものなら、自宅のPCから
プリントを注文して、自宅まで届けてくれる
サービスがあるので便利です。

お値段はまちまちで、時にはキャンペーン価格でお安いこともあるので、
比較してみて、お得にプリントしましょう♪


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（最終Update：2007.05.16）

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